営業事務と一般事務

Ａ：営業事務と一般事務、どちらも事務職という意味では共通しているミャー。
その内の「営業事務」というのは、顧客に直接接している営業部門に所属する事務職で、代表的な仕事がお客さまからの注文を受けることなんだ。会社はお客さまからの注文があってはじめて商売がなり立つ訳で、お客さまに好意を持ってもらえる様な話し方が欠かせない。会社の顔とも言えるとても大切な仕事なんだ。
でも、お客さまが無理な注文をしてきたりすることもあるから、その時には社内の関係部署と相談して対応する必要がある。コミュニケーションが特に大切な仕事なんだニャー。
一方の「一般事務」とは、主に社内の業務活動に関する事務処理をする仕事なんだ。お客さまに直接接する機会は少ないけれど、社内のコミュニケーションを円滑にする潤滑油の役割を果たすから、これも大切な仕事だ。特に職場の雰囲気の善し悪しは一般事務の女性次第とも言えるんだ。
どちらの仕事につくとしても、人と人とのコミュニケーション能力は欠かせない。相手の言いたいことを正確に掴む力と、こちらの言いたいことを丁寧に理解してもらえるまで辛抱強く伝える力を身に付けて欲しいニャー。